檜原村の面白い話

檜原村の面白い話やサイエンスフィクション

1456re星から第131qeキリン星への移住計画(第131qeキリン星のある現代の歴史学者より)

約1億9150万年前頃1456re星の約2億人いるほとんどの人々と約5億体に及ぶロボットとサイボーグの第131qeキリン星への大規模な移住計画が実施された。その目的は主に1456re星の自然を残すためであった。また、宇宙船や様々なロボットやサイボーグなどを造るのに必要なレアメタルも充分掘り尽くし最新の物は他の星に行かなければなかった・・・そうゆう関係で約1万人の人々を残してほとんどの人々が第131qeキリン星やその他の星へ移住した。1年にロボットやサイボーグが大体約200万体づつ、人が約100万人づつ約200年間に亘って移住が行われた・・・第131qeキリン星には1456re星の人々の為の移住の準備が既に整っていた。キリン国の協力で約150年かけて約300万人から1000万人位の人々が住める大都市が32造られていた。その国の名は第2キリン国とされた。第2キリン国は1456re星の3倍の国土を持ちキリン国と親交を持ちながらも独自の独立した文明としてスタートした。1456re星で培った文明を継承して新たな国としてスタートした。住民集会があり、国家議会や地方議会もあった。多くの自然、海や川、山や砂漠、ジャングルもあった。大都市や地方都市、町や村には様々な学校や福祉施設、図書館や様々な会社、鉄道、宇宙空港、個人や会社の飛行場、住宅や飲食店、映画館、医療施設、マーケットセンターやスポーツ施設など生活に必要なあらゆる物と贅沢とされる様な物までがそろっていた。レアメタルの採掘も他の星で継続して行われていたので国の財政は右肩上がりで市民生活も潤っていた。


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1456re星の住民集会20(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃1456re星のすべての12の国々の各地で住民集会が行われる様になると進歩派と保守派の対立が起きる事が出てきた・・・しかしそれは単純な構図ではなく複雑に入り組んでいた。ロボットやサイボーグに関する問題や、家族組織に関する問題、職業に関する問題、政治に関する問題、老後の過ごし方や自然と人やロボットやサイボーグとの関わり方の問題、他の星との経済や貿易の関係、超宇宙法に関する事など多岐に亘っていた・・・そしてその方向性も一筋縄ではなかった・・・子供のいない人々は家族と離れて暮らす事もあったし、子供がいなくても家族と暮らしたり、子供がいるのに家族と離れて暮らす人もいた。職業も技術を重要視する会社と人間関係を重要視する会社と会社に依存する人々と会社には依存しない人々といてどっちが保守的なのか判らない事もしばしばだった・・・政治も住民を大事にする政治と自然を大事にする政治と経済を大事にする政治と教育を大事にする政治と地域社会を大事にする政治と国を第一にする政治と色々な考え方があるが、これもどっちが保守的であるのかそもそも主義主張が特にない人々もいたし、自分の主義主張に固執する人と自分の所属する組織の主義主張に合わせている人々などや歴史的な事や保守的な事に固執しない人々もいたし、無意味な主義主張をなくそうとする運動もあった・・・住民集会では対立があってもそれは人と人の対立ではなく考え方の対立が焦点となった。そして対立はいずれ丸く収まる事が多かったのだ。議題が多くなる事で何が大切なのか中心となる議題にシフトしていった。国家議会や地域議会と比べても住民集会を行う事の意義は充分にあった。


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1456re星の第135reキリン国の文明25(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9850万年前頃から1456re星で部分的に有機生命体の人に似せたロボットやサイボーグが実験的に造られる様になると実験の過程で色々な問題が出てきた。有機生命体には血液を巡らせなければならなかったし、血液を浄化する腎臓や肝臓が必要だった。その他にも筋肉や栄養の供給の為の腸など人と同じあらゆるものを必要としたし、人の体と同じように代謝機能や免疫機能も備えていなければならなかった。そして人体には成長があり、老化があった・・・結局人体の一部を機械や宇宙科学で補う形がとられた。研究が進んでくると人工の臓器や筋肉、血液や脳死した脳に代わる人工脳なども造られるようになっていった。その技術のほとんどは外宇宙の宇宙人の宇宙科学が元になっていた・・・そして人の成長に合わせて人工の臓器や人工の血管など遺伝情報と人や人工のホルモンの影響を受けながら一緒に成長する人工の体の一部も造られる様になっていった。人と人工物のハイブリット化が進められていった・・・それらの技術を応用する事により人間の寿命も少しずつ伸びていった。また人に似せたロボットとサイボーグは人工物を中心とした物も造られ、宇宙科学を基に成長しない代謝の少ない有機生命体の開発も進められていった。これらの研究は後のロボットやサイボーグの開発の基礎となっていった・・・


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1456re星の住民集会18(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃1456re星で人の仲間と人に似せたロボットとサイボーグの住民集会が毎週行われる様になって開かれた社会が出来上がってきているその中で他の星に輸出するための人に似せたロボットとサイボーグが生産される様になった・・・人に似せたロボットとサイボーグはその名の通り死者の生前の記録を基に造られていた。ほとんどの人は定期的に1年に一度誕生日に遺伝情報と体の外部と内部の全体的な記録を残して人に似せたロボットとサイボーグの製造会社にその情報を売る事が出来た。住民集会により人一体につきロボットとサイボーグのどちらか一方一体にその本人が死亡した後その情報を利用する事が出来ると決められて、1456re星の各国の法律で定められる様になっていた。その頃1456re星の人の平均寿命は約300歳なのでかなりの人の情報が蓄積していった・・・ロボットとサイボーグは人の唯一のクローンの様な存在だった。ロボットとサイボーグを製造するのに元のヒトの遺伝情報が利用されていたからである。その1456re星の人々に似せたロボットとサイボーグが宇宙の至る所に広がっていった。男の人を基に造られたロボットやサイボーグと女の人を基にしたロボットやサイボーグが結婚し子を造る事が法律で許される様になったのもこの時代の事である。


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1456re星の住民集会17(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃1456re星で人とロボットとサイボーグによってあらゆる問題を住民集会で議論される様になるとあまりにも専門的な内容の場合ほとんどの人がわからない様な事も出てきた。そこで事前に議論する前に専門家による住民たちの勉強会が行われる様になった・・・たとえば都市建築や芸術について議論する前には都市建築や芸術に関する専門家を複数のなるべく多くの専門家を呼んで大人から子供様々な職業の人々、ロボットやサイボーグなどあらゆる住民に講義が行われた。質問や疑問があればその都度専門家と住民とで問題について話し合われた。それにより都市文明や教育問題、自然保護活動など文明を築く上で大切な事を決めたり問題を研究していく基礎とした。医療問題なども住民の内の人からロボットサイボーグまであらゆる住民にとって難しく、宗教的問題なども含んでいて中々解決しない問題だった・・・それでも住民集会を行う事でそれまで解決しなかった問題も少しだけ解決していく事もあった。少しずつだが理想的な世の中が実現しつつあった・・・毎週のように集会や専門家の講義や話し合いが行われ、開かれた社会が造られていった・・・かつての人々が見たら驚くような不思議で面白く楽しいユートピアの様な見た事も無い様な文明が築かれつつあった・・・海面上昇や気温の変動などの異常気象の問題、自然環境の変化や地殻変動、地震、惑星衝突の危険についても話し合われる様になった・・・世の中にはすぐには解決しない様な問題もたくさんあったが、それらはすべて住民集会で話し合われ、解決の方法が考えられ、政府もそれに協力した。そして世の中は少しずつ変わっていった・・・


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1456re星の住民集会16(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃人に似せたロボットやサイボーグが1456re星に約5億体に増え、人の仲間(キリン星人やその他の異星人)が約2億人まで減り、1456re星のその後を考えるためそれぞれの地域社会でロボットとサイボーグと人々がどの様に暮してゆくべきか議論するため1456re星の各地で住民集会が行われた。集会は月に一度以上行われる事になり、色々な事が話し合われた。自然保護や科学技術の研究、教育問題など、宗教的な問題についても話し合われた。自然保護のためにどのような仕組みが必要なのかも議論され、排気ガスの規制や建物の構造デザイン、文明とジャングルなどの動植物との住み分け、様々な分野の科学技術の研究所の設立、芸術教育の充実化、宗教と科学技術の両立のための精神哲学の問題など文明社会に存在するあらゆる問題が議論される様になった・・・同時に地方自治体と政府組織との協力関係も進められていった・・・政府組織は造り直され、より広い視野で1456re星の国々と宇宙と大自然と人間存在とを良くしていくために住民集会での意見を取り入れ、政府としての独自の意見も持ち、地方議会を通して住民集会に訴えかける事もあった・・・住民集会には学生、大人、子供、様々な職業の人々、政府関係者などあらゆる人とロボットやサイボーグが参加する事が出来た。そのため文明社会のあらゆる事をあらゆる角度から議論する事が出来、文明社会を変えていく原動力となった・・・


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1456re星の住民集会15(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃第135reキリン国を含めた1456re星の国々で大規模な他の星への移住計画が実施され、いなくなった人たちの代わりに働いたり家族となって一緒に暮らす人に似せたロボットやサイボーグが増えてくると、ロボットやサイボーグ達と人間達とでそれぞれの国のそれぞれの自治体で住民集会が行われる様になった・・・人に似せたロボットやサイボーグが1456re星で約5億体に増え、人間達が1456re星全体で約2億人と少数になったためロボットやサイボーグの為の政府による様々な制度が造られ、人に似せたロボットやサイボーグ達にも人間並みの権利と自由が与えられる様になった。その中で人とロボットやサイボーグとの関係を研究しより良いものにしていくため数々の集会が行われた。人以外の動植物とロボットやサイボーグとの関係も議論していかなければならなかった。むやみに動植物を傷つけては生態系が壊れてしまうからである。1456re星で造られたロボットやサイボーグ達の半数はいづれ他の星に輸出される事になっていたので政府の決めた制度の是非を検証していかなければならなかった・・・ロボットやサイボーグと人の違いは司令塔であるコンピューターと脳の違いの他ロボットやサイボーグには寿命がないとゆう所なのだが、集会ではロボットやサイボーグも司令塔であるコンピューターが完全に故障した時に死亡した事とみなされ新たにリサイクルされて他の場所で使われる事とされた。しかし記憶装置などが残っているうちは修理され元の場所に戻っていった。集会の議論の中で脳が残っていれば人とされ、体の50%未満が有機生命体の司令塔がコンピューターの物をロボット、体の50%以上が有機生命体の司令塔がコンピューターの物をサイボーグとした・・・動植物に似せたロボットやサイボーグを造る事も集会で検討され、政府と自治体で協力して研究が進められる事となった・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明24(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃になると1456re星ではこの星に住む約10億人いたキリン星人やその他の異星人の大規模な第131qeキリン星などの大きな星への移住計画が実行される様になった。約2億人を残しその他の約8億の人々は他の星に旅立っていった・・・それとともに代わりに仕事をしたり色々な事に利用される人に似せたロボットやサイボーグの数も増えていった。各ロボットとサイボーグにはロボットやサイボーグによる犯罪の抑止のため12の国のそれぞれの政府によって認識票を携帯する事が義務付けられた。ロボットやサイボーグには一定の自由と権利が与えられ主人から無闇に改造されたり暴行を受けないよう政府による法律化された保護が適用される様になった。もちろんすべて人と同じとゆう訳にはいかなかったが・・・そして一部のロボットやサイボーグは家庭内にも入り人と結婚する事も出来る様になった。当時の人に似せたロボットやサイボーグの中には人と同じように食事もとりそれを燃料とする有機生命体のものも開発されていたのである。ロボットやサイボーグは国家政府の検査を受け一時的に国家の所有物とされその後に必要とされる所へ派遣された。有機生命体として造られた一部のロボットやサイボーグに対する治療機関も国により設置された・・・ロボットやサイボーグの製造も民間の会社に委(ゆだ)ねられていたがその工程は国家によって厳重に管理された。人や会社政府機関などは一部の人に似せたロボットやサイボーグをまるで人の様に大切に扱わなくてはならなくなったのである・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明23(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約2億年前頃から数千万回にわたって第131qeキリン星と1456re星を行ったり来たりして第135reキリン国を現代に亘るまで支えてきた大勢のキリン星人やその他の異星人達がいたのだが、その中には宇宙船による時間航行によって何度も宇宙船に乗り色んな星を行ったり来たりした為に数十万年から数千万年に亘って生き続け、いつも変らぬ国造りを支援し続けてくれた船員や整備士商人達や旅行者など色々な人達がいた。そのお陰で第131qeキリン国の8つの国々にも1456re星の第135reキリン国を含めた国々にもいつも変わらぬ発展と信頼できる国造りがあった・・・数万年から数百万年ほとんど変わらぬ国と政治が存在したのは宇宙船に乗って何万年も生き続け再び戻ってくるかもしれない人々の為だったのだ。そしてその様な過去からの使者達は科学技術や人間関係の社会学を他の星で学んできた知識や技術技能を伝える大切な人々なので第135reキリン国はそれらの人達を生活に困らない様約2億万年前頃から現代に至るまでの長い間法律によって保護し、大金を払って国家の為に尽くしてもらっていた。たとえ文化的発展や科学や医療の発展があってもそれだけは変わらず同じ様に続けられていた・・・
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1456re星の第135reキリン国の文明22(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9650万年前頃1456re星の第135reキリン国ではキリン星人とその他の異星人とロボットやサイボーグと共に仲良く暮らす平穏で快適な世の中があり、宇宙科学が世の中の中心となっていた・・・それが約1億9600万年前頃になると精神文化や宇宙芸術、宇宙文学や音楽、歌、心の文明がやって来た・・・一部の宗教関係者や自然主義者の言っている様な異変や危機は起こらなかったし、生物科学者の考えていた様なウイルスや不治の病はほとんどなかったが、多くの人々はその様な言葉にも耳を傾け、色々な科学や文明、芸術に興味を持つ様になっていた。学校教育の学費がタダになり、ほとんどの人が20歳を超える頃まで教育を受けるようになっていた。そして有り余る時間をもてあまし、外宇宙の文学や芸術、音楽などにも影響を受ける様になって来ていた。それと同時に自然回帰の運動もあった・・・その頃の第135reキリン国は自由の空気にあふれていて人々は気ままに贅沢に時間を使い、第131reキリン星の祖先の文化宗教を改めて振り返り、テントで寝泊まりする宗教儀式を重ねる人々も多かった・・・都市文明も華やかで美しく豊かで、家や食事着るもの仕事などやお金に困る人々はいなかった。少なくとも人として何不自由のない暮らしをすべての人ほとんどの人々が得ていた。大きな問題は後は寿命の問題だけだった・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明21(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9650万年前頃1456re星では第135reキリン国を含めた14の国の500を超える会社でより人間に似たロボットやサイボーグ(人造人間)の開発がそれぞれの会社がその技術を競う形で行なわれる様になっていた。どうしてその様な事が行われる様になったのか?・・・科学が発展し人間に似せたロボットやサイボーグが造られている事に危機を訴える宗教関係者や自然主義の人々もいたし、本能的に怖い恐ろしいと言う人々もいた・・・しかし人間の欲望はそれを超えていた。長生きしたり快適に過ごしたりするためにも、普段の生活をより楽しくするためにもロボットやサイボーグの研究や開発を科学的に行ったり、実際にロボットやサイボーグを利用し、関わる事は有意義な事だと考える人の方が圧倒的に多かったのだ・・・ロボットやサイボーグは家庭内にまで入り込み、ロボットやサイボーグを造るその技術は医療分野でも多用されていた。科学技術は人と共に進化し、人と共に歩んでいた筈だった。しかしまた進化は大切な物を置き去りにしたり、望まない物を作り出してしまう事もあるのかもしれない・・・人に似せたロボットやサイボーグは犯罪に利用されたり、サイボーグなどの人造人間の研究開発は人の予想だにしないウイルスや病原菌や様々な病気を創り出してしまう可能性がないとも言い切れないと当時の生物科学の科学者たちの中には考える人もいた・・・幸(さいわ)い実際にはその頃通常の人間社会を超える様な犯罪や病気はロボットやサイボーグの研究開発を原因として起きる事はなかったのだが・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明20(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9820万年前頃1456e星の8つの国々の平均寿命が120歳を超える様になると、約1億9800万年前位までそれ以上平均寿命が延びる事はなかった。脳と神経だけは再生が難しくなかなか再生医療の効果が出てこなかったのだ・・・そして神経系の病気は治りずらかった。特に脳の病気は医療の壁だった。脳を移植する事は元の人間でなくなる事を意味していた。部分的な移植でも結果は同じで、重い後遺症を起こす事が多かったのだ・・・人間の記憶を残す事は脳移植した人間にとって不可能であり、脳を移植した人間はもはや同じ人間である事にはならなかった。そこで移植する事なしに脳や神経の寿命を延ばす研究が行われる様になった・・・初めは長寿の人々の遺伝子の研究などを行っていたりしたが、この星の科学では直ぐにはどうする事も出来なかった。そこで広く外宇宙から情報を集める様になった。遠い彼方の星から脳や神経の寿命を延ばす薬が約1億9750万年前頃この星に届く様になり、その頃には人間をはじめとする幾つかの動物の遺伝子研究の効果も出始めてきていた。そして約1億9700万年前頃には1456re星の国々の平均寿命は150歳を超える様になった・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明19(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9850万年前頃から1456re星の国々で医療技術などの科学技術が発展し始めると、一方で自然環境が蔑(ないがし)ろにされるのではないかとゆう懸念が大勢の人々からあがり始め、マスコミでも取り上げられる様になった。自然の摂理を離れて長生きする事だけを考えて良いものかと云う意見も出された・・・人と人が男女が恋をして結婚し子供を造り、育て世代交代しながら生き延びてきた、それまで当たり前としてきたことが壊されてしまう恐怖が人々の本能から湧き上がって来ていた・・・自然を動物や人を物の様に考えてはいけないとゆう意見が世の中を席巻(せっけん)し始める様になったのだ・・・ウイルスや病気の心配もあった。自然を大切にし、なおかつ病気の原因を究明する事が課題となった。人も動物であり自然の一つだったのだ。動物を人の手で造り上げる事には慎重にならざる負えなかった。特に医療や生物科学を仕事とする人々はそれまで以上にこの事について慎重に神経質にならざる負えなかった・・・そうしている内に生物の研究を進め再生医療などを実施したり人造人間などの研究をするに当たっては安全管理を整え、自然保護と安全を第一とする事が1456re星のそれぞれの国々で法律に定められる様になった・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明18(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9850万年前頃から第135reキリン国とその他の1456re星の国でロボットの開発技術と医療技術や生物科学が進んでくると国と国が共同で単なる機械的なロボットではない有機生命体の体とコンピューターと電気と宇宙科学の頭脳と神経を持った人造人間の様なロボットが医療技術の発展の為に実験的に造られる様になった・・・人間の作り上げた生命体は免疫的に弱く菌やウイルスなどの発生に注意を払わなければならなかった。実験によって新種の病気が出来上がってしまっては元も子もないからである。動物や人間の遺伝子の研究は進められていたがまだまだ初歩的な段階までしか進んでいなかったので、菌やウイルスや病気の危険から免(まぬが)れるには相当の時間が必要だった・・・それでもキリン星人とその他の異星人たちは研究の為に色々な動物を飼い、筋肉や様々な臓器や動物や人間の体のすべての事や世の中にある様々な病気の研究を数100万年に亘って続けた・・・それと共に様々なロボットと機械の開発や研究とそれらの人間社会への応用に関する研究も続けられた。すべては複雑に絡み合っているので、あらゆる研究を進め人間社会に応用し自然経過を観察し、世の中と自然環境のあらゆる事を観察して問題に立ち向かい自然をコントロールする方法を研究して進化を遂げていった。そうした長年の研究の中で初めて文明の進化と言えるような変化が人間社会に顔を出し始めるのだろう・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明17(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

1億9900万年前頃から1456re星以外の星の宇宙科学文明は第135reキリン国をはじめとする1456re星の7〜14の国にあらゆる科学技術と都市文明をもたらすようになっていった。ロボットの開発技術もどんどん進んでいた。ロボットたちは一部犯罪に利用される事もあったがキリン星人にとってもその他の異星人にとっても都市文明の中でも農村や牧畜業漁業の町でも必要とされていたのだ・・・特に人に似せたロボットは都市文明の中で重要になっていた。喫茶店やレストランのウェイターやウェイトレス、建築作業員やパソコンオペレーターまであらゆる労働力として利用された。ロボットの燃料も電気、アルコール、砂糖や水と様々にそれぞれ進化していった・・・医療も発達し、人に似せたロボットの開発技術は医療にも応用された。段々と人の住む環境は整い快適な世の中が造り上げられていった・・・また医療やロボットの開発には倫理的な問題もはらんでいた。ロボットの一部は有機物質や生物科学を応用した技術が基本になっていたからだ。人は動物を造り上げそれを人の為に利用していたのだ・・・腕なら腕、臓器なら臓器を動物として造り上げ人のために利用したのだ・・・その様な科学技術でもってキリン星人やその他の異星人たちの文明は支えられていたのだ・・・


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1456re星の第135reキリン国の文明16(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9950万年前頃第135reキリン国では民間の電気機械製造会社が約50社程あり、各社はそれぞれの会社がその技術を競うため人間にそっくりなロボットを造るようになった・・・以前には人間に似せたロボットを造る事は犯罪の温床につながると考えられていたため第135reキリン国では政府によって法律により禁止されていた。ところが規制緩和により民間の会社による人間に似せたロボットの開発と販売が政府によって許可された。実際に人間に似せたロボットが販売される様になると以前から懸念されていた通り約30年後には様々な犯罪に利用される様になってしまった。政府は要所要所にロボットと人間を区別するため成分検査機械を用意した。当時のロボットは金属で造られていたため成分を検査する事で人間とロボットを判別出来たのだ。そして人間に似せたロボットの第135reキリン国以外の国や1456re星以外の星への逃亡を阻止するためのシステムを政府は構築しなければならなくなった。なぜなら当時の技術でも自(みずか)ら意志を持つロボットを造る事が可能であり、世の中がそれを要求したからである。ロボットたちは初めこそ人間の下僕として利用できるように造られていたが、段々と人の欲望によりペットを飼う様に、人と接するように持ち主が自由に使える様に作り変えられていった。そのためロボットが自由に街を出歩く事が出来る世の中が出来上がってしまっていたのだ。政府は以前にも増して犯罪を抑止する必要に迫られ、対ロボット専門の警察機関を発足しなければならない状況になり、約1ヶ月後に仮の警察機関が、約1年後には国中にロボット機械警察が組織され、そのための建物や装備をロボット犯罪に関する専門家が加わって構築された。しかしそれでもロボットが関わる犯罪は数百万年に亘って後を絶たなかった・・・
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