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1456re星の住民集会20(第135reキリン国のある現代人の考古学者より)

約1億9200万年前頃1456re星のすべての12の国々の各地で住民集会が行われる様になると進歩派と保守派の対立が起きる事が出てきた・・・しかしそれは単純な構図ではなく複雑に入り組んでいた。ロボットやサイボーグに関する問題や、家族組織に関する問題、職業に関する問題、政治に関する問題、老後の過ごし方や自然と人やロボットやサイボーグとの関わり方の問題、他の星との経済や貿易の関係、超宇宙法に関する事など多岐に亘っていた・・・そしてその方向性も一筋縄ではなかった・・・子供のいない人々は家族と離れて暮らす事もあったし、子供がいなくても家族と暮らしたり、子供がいるのに家族と離れて暮らす人もいた。職業も技術を重要視する会社と人間関係を重要視する会社と会社に依存する人々と会社には依存しない人々といてどっちが保守的なのか判らない事もしばしばだった・・・政治も住民を大事にする政治と自然を大事にする政治と経済を大事にする政治と教育を大事にする政治と地域社会を大事にする政治と国を第一にする政治と色々な考え方があるが、これもどっちが保守的であるのかそもそも主義主張が特にない人々もいたし、自分の主義主張に固執する人と自分の所属する組織の主義主張に合わせている人々などや歴史的な事や保守的な事に固執しない人々もいたし、無意味な主義主張をなくそうとする運動もあった・・・住民集会では対立があってもそれは人と人の対立ではなく考え方の対立が焦点となった。そして対立はいずれ丸く収まる事が多かったのだ。議題が多くなる事で何が大切なのか中心となる議題にシフトしていった。国家議会や地域議会と比べても住民集会を行う事の意義は充分にあった。


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