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第131qeキリン星の文明12(第131qeキリン星のキリン国のある現代人の歴史学者より)

 第131qeキリン歴2万6千年頃第131qeキリン星の各地の住民集会に於いて人間や文明の進化にはある程度の限界があり、昔の人々の生活は自然の理に適っている事が証明されていった・・・そしてその事は国際学術研究協会の国際会議でも発表された・・・



 その頃同じようにマスコミや都市国家の市民の一部の人々の間でも過去の文明や人々の暮らしを見直したり、昔の開拓時代や発展途上の国の街並みや昔から続いている先住民の草原やジャングルでの暮らしを模倣したり、週末や夏の休みの間だけでも昔の人に戻ったような、まるで郷土資料館や博物館などにある昔の人々の生活を再現したような生活をする人々が出てくる様になった・・・



 また、人間には異星人を含めて旅をする喜びが必要だった・・・この時代でも同じだった・・・科学技術がいくら発達しても人間は過去の国へ戻ったり、行ったりする事は出来なかった・・・しかしこの時代にも過去から受け継がれてきた人々の暮らしや生活様式や文明、建物などを守り続けている町があり、人々がたくさんいた・・・そのお陰で人々はいつでも・・・ある程度の手続きは必要なのでその間は待たなければならなかったが・・・いつでも昔のような暮らしをする事が出来た・・・そしてこの時代の人々も第131qeキリン星の様々な所に残された昔の建物や文明の中で旅をする事が出来た・・・



 進化する事だけが文明のすべてではなかった・・・昔の優れた芸術や建物などの文明を残す事や先住民の美術や工芸、生活様式などを博物館に残す事も過去から未来にかけての文明の基礎であり大事な大切な機能の一つなのだと思える・・・



 文明は進化しながらも過去の記憶を残して行く装置としても機能いていた・・・最先端の技術や科学技術だけが文明の姿ではなく、人々の心の拠り所としての昔の優れた芸術や建物や昔の街並みが文明の一つだった・・・


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